妄想。

寒い冬には温かい布団で妄想しましょう。

妄想ってすごいエネルギーを持っていると思うんです。
犯罪の方向にエネルギーが向いてしまうと大変危険ですが、
私たちは基本的に自分自身のフェティッシュな内面と向きあうだけですので、
誰も不幸にしません。健全ですね！

では、妄想の始まりです。

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同い年のあの娘へのクリスマスプレゼントなんて照れくさかった。
そんなことよりも、純粋にあの娘と一緒に年末を過ごしたかった。
だから僕はこの特別なラバーキャットスーツを注文したんだ。

これは普通のキャットスーツとは違って前後に大きめで、
２人重なって入れるようになっている。頭から爪先まで一体型だ。
にも関わらず、口のあたりと股間のあたりに小さい穴がそれぞれ２つずつ開いているだけだ。目や鼻は開いていない。

「さあ、お正月まで一緒に過ごそう。」
あの娘がコクッとうなずく。

僕らは重なった状態でスーツの中に入り、共同の呼吸チューブ、共同の栄養チューブ、共同の排尿チューブ、共同の排泄チューブを注意深く装着した。
最後にジッパーを完全に閉めると、信じられないほどのタイトさで二つの体が拘束された。身体の動作は可能だが、片方の動作は完全に１ミリも違わずにもう片方の動作とイコールとなる。

こうして、同じ呼吸、同じ栄養、同じ排尿排泄で、仲良く年を越しましたとさ。

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ちゃんちゃん。（？）
あえてディテールを掘り下げることはしません。（＾＾）
あの娘って誰とか、どんな状態になってるのとかは、読み手で補完していただければ良いかと存じます。

お体大事に、暖かくしてお過ごしください。
Happy holidays!